不動産を売却する方法としては「仲介」と「買取」があります。どちらも不動産会社が対応させて頂きますが内容は異なります。
それでは、「仲介」と「買取」のメリット、デメリットを比較してみます。
物件をより高く売却したい場合は、仲介による売却をおすすめします。
仲介では、あなたに代わって不動産会社が購入者を探します。購入者が見つかり物件の売却ができた場合には、仲介手数料が必要です。
たた、早期にお金が必要な方、他の人に知られたくない方、現状のままでは物件が売れないなどの理由がある場合には、買取による売却をおすすめします。
買取では、不動産会社が直接買取するため、購入者を探す必要が無いため、他の方に知られることが無く、売れなかったらどうしようという不安からも解放されます。また、仲介手数料も必要ありません。買取価格は市場価格の50%~80%くらいになりますが、短期間で現金化でき、わずらわしい手続きや売却後の瑕疵担保責任を負うこともありません。
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仲 介 |
買 取 |
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購入者 |
販売活動により探す |
不動産会社 |
広告宣伝 |
必要 |
不要 |
仲介手数料 |
必要 |
不要 |
売却期間 |
通常1ヶ月~6カ月 ※売れない場合は1年以上になることもあります |
通常1週間~1ヶ月 ※物件の状況や担保状況により異なります |
瑕疵担保責任 |
あり |
なし |
メリット |
高く売れることが多いです 住み続けながら売れます |
短期間で売却できます。 周囲に知られることなく売却ができます。 広告宣伝が不要です。 室内など見学されることはありません。 売却後のトラブルの心配がありません。 仲介手数料が不要です 現状のままで引き渡しできます。 お引渡し時期を調整できます。 広い土地などの売却も可能です。 |
デメリット |
いつ売却できるかわりません。 いくらで売却できるかわかりません。 売却後のトラブルの可能性があります。 |
売却価格が安くなります。 |
比較すると買取の方がメリットが多いように思えますが、仲介より売却価格は安くなります。仲介は高く売れる可能性があります。ただ、いつ、いくらで売れるのかわからないという不安があります。
このような状況から「買取保証付仲介」という売却方法が注目されています。この売却方法は、まず仲介で高めの売却価格を目指して販売活動を行い、一定期間中に売却ができなかった場合には、あらかじめ決めておいた買取価格で不動産会社が買取をします。
ただ、ここで注意したいのが販売期間です。販売期間が長くなればなるほど買取価格が減額してくる可能性がありますが、売れ残るリスクがなく、物件を高く売りに出すことができるため、仲介と買取の双方の長所を併せ持った売却方法といえます。住み替えや買い替えで決まった売却期間内に確実に売却したい場合におすすめします。高く売却できる可能性があるのが、まずは「 仲 介 」 次に「 買 取 」 最後に「買取保証付仲介」となりますのでそれぞれの特徴を理解して、あなたに合った売却方法を選んでください。
売却の方法には、【1】当社買取による売却、【2】仲介販売による売却、【3】買取保証による売却、の三種類がございます。
※買取保証については、続いてご説明いたします。
買取保証とは、一定期間内で売却できなかった場合、あらかじめお約束した価格で当社及び、
提携不動産会社が買い取りさせていただくシステムです。
買取保証金額で資金計画が立てられるので安心でスムーズなお取り引きができます。
買い替え等をお考えのお客様には買取保証をお勧めします。
※査定の結果によっては買取のご要望に添えない場合がありますのでご了承下さい。